デュエルリンクスでの入手方法
(1)第11弾ミニBOX「ヴィジョン・オブ・アイス」
マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「魔導知識の術式」
(2)ストラクチャーデッキ「スペルブック・オブ・プロフェシー」
『魔導戦士 フォルス』は炎属性・魔法使い族の下級モンスターです。
墓地の「魔導書」をデッキに戻し、魔法使い族の単体強化を行う起動効果を持ちます。
自身を強化すれば攻撃力2000となり、「魔導書」のサーチを阻害する『ライオウ』を戦闘破壊できるようになります。『ヒュグロの魔導書』の効果を加味すれば攻撃力3000に達し、相手ターンを凌げれば攻撃力をさらに上げる事ができます。『魔導法士 ジュノン』などの強化して、自分の戦線を強化する手もあります。召喚した『ものマネ幻想師』を強化すれば相手モンスターを確実に戦闘破壊できる他、「フォーチュンレディ」の場合はレベルを上げる効果も加わって攻撃力を大幅に上げる事が可能です。レベルを1つ上げる効果はシンクロ・エクシーズ召喚の選択肢を広げるのに役立ちます。『太陽の神官』や『簡易融合』などと組み合わせればランク5、『魔導弓士 ラムール』と組み合わせればランク4のエクシーズ召喚が可能です。レベル4モンスター2体のレベルを上げて、ランク5のエクシーズ召喚に繋げる事もできます。『ネクロの魔導書』で蘇生する事で、コストとする墓地のモンスターと自身の効果を併用する事で柔軟なレベル変更が可能になり、シンクロ召喚先は広範囲に及びます。各種蘇生効果などでチューナーとこのカードを並べた場合、状況に応じてレベルを微調整できる事は覚えておきましょう。「魔導書」をデッキに戻す効果としても有用であり、デッキ内の「魔導書」が枯渇気味になる中盤以降でも、『グリモの魔導書』などが腐るのを防ぐ事ができます。デッキに戻したカードを即座にサーチする事も可能で、『ヒュグロの魔導書』や『トーラの魔導書』を手札に戻せば、アタッカーとしての運用も楽になります。『魔導法士 ジュノン』と同じコストを必要としますが、あちらは1ターンに1度の制限があるので、『アルマの魔導書』をデッキに戻す役割を担う事で共存は可能です。ただし、『魔導法皇 ハイロン』や『ゲーテの魔導書』などの「魔導書」を墓地に溜める必要があるカードとは相性が良くありません。逆に『マジカル・コンダクター』とは好相性で、「魔導書」を発動した後にレベル2チューナーを特殊召喚し、その「魔導書」をコストにこのカードの効果を発動する事で、『アーカナイト・マジシャン』のシンクロ召喚が可能です。レベル1チューナーを特殊召喚すれば、『マジカル・コンダクター』の魔力カウンターを1つ残した状態で、『エクスプローシブ・マジシャン』と『マジックテンペスター』をシンクロ召喚できます。【ヒュグロビート】においては、高攻撃力と「魔導書」をデッキに戻す効果を兼ね備えた優秀なアタッカーです。レベル5のこのカードを素材に『魔導皇聖 トリス』をエクシーズ召喚すれば、デッキ内の「魔導書」も潤沢になるため、シナジーが見込めます。