デュエルリンクスでの入手方法
(1)第15弾メインBOX「スターダスト・アクセラレーション」
(2)ストラクチャーデッキEX「ブルーアイズ・エボリューション」
(3)ストラクチャーデッキEX「マジシャンズ・クロニクル」
マスターデュエルでの入手方法
(1)セレクションパック「リバイバル・オブ・レジェンズ」
(2)シークレットパック「白き青眼龍」
(3)ストラクチャーデッキ「ブルーアイズ・MAX」
『青き眼の巫女』は光属性・魔法使い族の下級モンスターです。
チューナーモンスターに属し、効果の対象になった時自分の効果モンスター1体を墓地へ送って「ブルーアイズ」を2種類までサーチする誘発即時効果と、自分フィールドの「ブルーアイズ」1体をデッキに戻して自己再生する起動効果を持ちます。
①の効果のトリガーとして相性の良いカードには、“防御にも使えるカード”と“1枚で何度でも対象に取れるカード”の二種類が存在します。前者には『禁じられた聖槍』、『禁じられた聖衣』、『安全地帯』などが該当し、『禁じられた聖杯』、『デモンズ・チェーン』、『強制脱出装置』はメタとしても使えます。後者には、『EMヒックリカエル』、『閃珖竜 スターダスト』、『スキル・プリズナー』、『スキル・サクセサー』などが該当し、『閃珖竜 スターダスト』と『スキル・プリズナー』はこのカードを守る事もできるので特に相性が良いです。ただし、効果の対象になった自身を墓地へ送る場合、『マスク・チェンジ・セカンド』などは不発になります。特に「ブルーアイズ」のサポートカードである『青き眼の賢士』などとの兼ね合いには気を配りましょう。“青き眼”は対象のモンスターを墓地へ送る必要があるので、両方の効果を適用するには墓地へ送る効果モンスターを別途用意する必要があります。①の効果でサーチできる「ブルーアイズ」は『白き霊龍』以外は『ドラゴン・目覚めの旋律』によるサーチが可能で、あちらは同名カード2枚をサーチする事もできます。消費枚数で比較すると、このカードを対象とするカードと墓地へ送る効果モンスターの2枚が必要になるので、『ドラゴン・目覚めの旋律』と同じく2:2交換になる場合が多いです。このカードは『青き眼の賢士』、『光の霊堂』、『ワン・フォー・ワン』などのサポートを『青き眼の乙女』と共有できるので、その点で差別化を図りたいところです。このカードを出す手間も無視できないため、サーチ効果を使用する際は『青き眼の賢士』などとのコンボが半ば必須になるでしょう。②の効果については、「ブルーアイズ」モンスターには最上級モンスターと特殊召喚モンスターしか存在せず、このカードを蘇生するためだけにデッキに戻すのはローリターンと言わざるを得ません。『E・HERO プリズマー』で『青眼の白龍』を墓地へ送って名称をコピーすれば負担は軽減できます。『伝説の白石』によるサーチ、『青き眼の乙女』によるリクルートに繋げる事を前提とする時か、早急にシンクロ召喚の準備を整えたい時などが使いどころになります。『青眼の白龍』を戻す事で『光の霊堂』のコストがデッキ内で枯渇するのを防ぐという使い方もできます。