デュエルリンクスでの入手方法
(1)第19弾ミニBOX「ガーディアン・オブ・ロック」
マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「太古の武具の目覚め」
(2)シークレットパック「天に捧げる舞」
『ガーディアン・エアトス』は風属性・天使族の最上級モンスターです。
特定の条件下で手札から自身を特殊召喚する召喚ルール効果と、自身に装備された装備魔法を1枚墓地へ送る事で、墓地のモンスターを除外し、自身の攻撃力を強化する起動効果を持ちます。
最上級モンスターですが、①の効果で特殊召喚できるので展開は容易です。条件さえ整えば複数展開も可能ですが、“自分の墓地にモンスターが存在しない”という条件を満たせるのは、初手、あるいは特化したデッキでなければ難しいので、手札で腐る可能性は高いでしょう。【次元ビートダウン】、【剣闘獣】、【マドルチェ】などの墓地にモンスターが溜まりにくいデッキや、ペンデュラム召喚軸のデッキで運用しやすいと言えます。手札事故に備えて『トレード・イン』や『神の居城－ヴァルハラ』などを用意しておくと良いです。『究極封印神エクゾディオス』や『妖精伝姫－シラユキ』などで墓地のモンスターを一掃すれば、中盤以降でも活用できます。『アームズ・ホール』と併用する場合は、このカードを特殊召喚できる状態にしておけば、通常召喚できないデメリットを無視できる他、『アームズ・ホール』の発動コストでモンスターが墓地へ落ちる心配をする必要もありません。②の効果はコストにする装備魔法さえあれば回数制限がないので、『妖刀竹光』をコストに効果を発動し、サーチした『折れ竹光』コストに再び効果を発動する事で、攻撃力は5500まで強化できます。【ヴァイロン】や『ライフ・ストリーム・ドラゴン』ならば、装備魔法が墓地に溜まる事も利用できるでしょう。十分な性能を持つカードですが、①の効果の条件は序盤で満たしやすく、②の効果は墓地が肥えていない序盤では活かしにくいという矛盾を抱えてもいます。両立させたい場合は『究極封印神エクゾディオス』や『妖精伝姫－シラユキ』によるサポートが必須になります。もちろん、どちらか片方に特化して戦術を組み立てるのも有効です。
