#385 PSYフレーム・マルチスレッダー

デュエルリンクスでの入手方法
(1)第25弾メインBOX「フューチャー・ホライゾン」
(2)セレクションボックスVol.04

マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「時空の超越者」

『PSYフレーム・マルチスレッダー』は光属性・サイキック族の上級モンスターです。
手札・墓地で『PSYフレーム・ドライバー』となるルール効果と、自分フィールドの「PSYフレーム」が破壊される場合に身代わりになるルール効果と、「PSYフレーム」チューナーが特殊召喚された場合に自己再生する誘発効果を持ちます。
①の効果により、「PSYフレーム」チューナーの効果で特殊召喚できますが、デッキではカード名が変化しないのでリクルートには対応しません。このカードは②③の効果の関係上、手札や墓地にいる方が都合が良いので、基本的には『PSYフレーム・ドライバー』を優先するべきです。『PSYフレーム・ドライバー』を使い果たしてしまった場合の保険として頼りになります。②の効果で【PSYフレーム】のキーカードである『PSYフレーム・サーキット』を『幽鬼うさぎ』などの破壊から守る事ができます。【PSYフレーム】は『PSYフレーム・サーキット』の効果を通せるか否かが勝敗を分けると言っても過言ではないので、非常に心強い効果です。『ブラック・ローズ・ドラゴン』でフィールドをリセットする際に『PSYフレーム・サーキット』を残す事もできます。『PSYフレーム・サーキット』以外にも『PSYフレームロード・Ω』などを守る事もできますが、間違いなく相手は『PSYフレーム・サーキット』を最優先で狙ってくるので他のカードに使用する機会はあまりないでしょう。効果使用後は③の効果の布石となるものの、「PSYフレームギア」チューナーを自身の効果で出すと『PSYフレーム・ドライバー』と一緒に特殊召喚されるので、このカードは余ってしまいます。『PSYフレーム・ドライバー』と共にエクシーズ素材にしたり、3体分のリンク素材として活用する事はできますが、「PSYフレームギア」チューナーは自分フィールドにモンスターが存在すると自己特殊召喚効果が使えず、相手ターンに効果を発動する場合が多いため、相性は良くありません。基本的に③の効果は『緊急テレポート』などの「PSYフレームギア」チューナーの効果以外で「PSYフレームギア」チューナーを特殊召喚した際に使う事になります。このカードの特殊召喚自体も『PSYフレーム・サーキット』のトリガーになるので、そのままシンクロ素材に繋げられます。自己再生した後は除外されるデメリットがあり、『PSYフレームロード・Ω』などで使い回すのも良いでしょう。ただし、ダメージステップには発動できません。