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小悪魔的な色気と甘い香りで誘惑する少女のようなモノ。食べられちゃいたいほど可愛いと思わせる、それこそが落とし穴だ！ |
デュエルリンクスでの入手方法
未実装
マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「大自然の蟲惑」
(2)セレクションパック「ドレッド・コンスピラシー」
『カズーラの蟲惑魔』は地属性・植物族の下級モンスターです。
「ホール」・「落とし穴」の効果を受けない「蟲惑魔」共通の永続効果と、「落とし穴」・「ホール」通常罠を自分が発動した場合に同名カード以外の「蟲惑魔」をサーチ・リクルートできる誘発効果を持ちます。
「蟲惑魔」の共通効果により、「ホール」「落とし穴」通常罠の効果を受けず、相手の『奈落の落とし穴』や、自分の『狡猾な落とし穴』や『大落とし穴』で破壊されません。固有効果のトリガーは「落とし穴」「ホール」の発動で、【蟲惑魔】では条件を満たすのは容易です。1ターンに1度しか使用できないので、フィールドに維持して継続的にアドバンテージを稼ぐか、リクルートして即座に特殊召喚の素材とするかは条件に応じて判断しましょう。このカードの破壊や除去を狙ってくるモンスターをそれらの罠カードで迎撃し、リクルートした「蟲惑魔」の効果で新たな「落とし穴」「ホール」を用意できれば理想的です。大きなアドバンテージを得られる可能性がある一方、トリガーとなる「落とし穴」「ホール」を発動する前に除去されてしまうと無力なのが欠点と言えます。「落とし穴」「ホール」の大半は召喚反応型ですが、『狡猾な落とし穴』や『硫酸のたまった落とし穴』はフリーチェーンで発動できるのでトリガーに適しています。ただし、前者は罠カードを多用する【蟲惑魔】で採用するには致命的な欠点があり、後者は単純な汎用性の低さが難点です。このカードと伏せカードがある状況では、ほぼ確実に相手は伏せカードの除去を狙ってくるはずなので、『やぶ蛇』などを混ぜておけば相手に思わぬ地雷を踏ませる事もできるかも知れません。適当なフリーチェーンを囮に相手の除去を無駄撃ちさせるのも良いでしょう。リクルート・サーチ先の選択肢は豊富で、『トリオンの蟲惑魔』や『ティオの蟲惑魔』はサーチした場合は召喚時、リクルートした場合は特殊召喚時の効果を使い分けられます。『アトラの蟲惑魔』は手札から「落とし穴」「ホール」を発動できるようになるので、事前に伏せカードを除去される弱点を潰せます。フィールドに維持する事を狙う場合は守備表示で展開するのが定石であり、『ティオの蟲惑魔』、『セラの蟲惑魔』、『クラリアの蟲惑魔』はこのカードを守備表示で特殊召喚できる上に、種族サポートも共有できるので好相性です。一方、昆虫族の「蟲惑魔」とは種族サポートを共有しにくいですが、『ギガプラント』など共有できるものもあります。
