#784 ハーピィ三姉妹[R]

デュエルリンクスでの入手方法
(1)「マキシマム召喚」登場記念キャンペーン

『ハーピィ三姉妹[R]』は風属性/鳥獣族の上級/マキシマムモンスターです。
2023年6月24日発売の「トリプルビルドパック ゴッドブレス・ウィング」で登場しました。

#783 ハーピィ三姉妹[L]

デュエルリンクスでの入手方法
(1)「マキシマム召喚」登場記念キャンペーン

『ハーピィ三姉妹[L]』は風属性/鳥獣族の上級/マキシマムモンスターです。
2023年6月24日発売の「トリプルビルドパック ゴッドブレス・ウィング」で登場しました。

#782 ハーピィ三姉妹

デュエルリンクスでの入手方法
(1)「マキシマム召喚」登場記念キャンペーン

『ハーピィ三姉妹』は風属性/鳥獣族の上級/マキシマムモンスターです。
2023年6月24日発売の「トリプルビルドパック ゴッドブレス・ウィング」で登場しました。

#781 フレッシュマドルチェ・シスタルト

デュエルリンクスでの入手方法
(1)トレーダー

マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「愛された人形たち」

『フレッシュマドルチェ・シスタルト』は地属性・天使族のリンクモンスターです。
リンク先に「マドルチェ」モンスターがいる間「マドルチェ」魔法・罠カードに耐性を与える永続効果と、自身が戦闘破壊・効果破壊される場合に代わりに墓地の「マドルチェ」モンスターをデッキに戻せる永続効果を持ちます。
リンク素材は「マドルチェ」2体が指定されています。「マドルチェ」には自身をフィールドに残しながらリクルートが可能な『マドルチェ・ホーットケーキ』や『マドルチェ・プティンセスール』が存在するので、素材を揃えるのは難しくありません。『マドルチェ・プティンセスール』の効果を使った後にリンク召喚できるため、先攻1ターン目から墓地に「マドルチェ」カードを用意する手段にもなります。①の効果は、「マドルチェ」魔法・罠カードに“効果の対象にならず、効果では破壊されない”という強固な耐性を付与する事でフィールド魔法や永続罠が扱いやすくなります。ただし、リンク先に「マドルチェ」が必要である事から、リンク先のモンスターが除去されると同時に耐性は失われてしまいます。また、自分の効果の対象にもならなくなるため、『マドルチェ・クロワンサン』で魔法・罠カードをバウンスする事はできなくなります。②の身代わり効果については、このカードをリンク召喚した時点で素材のモンスターが墓地に存在する事を前提とした場合、2回は使える計算になります。墓地にモンスターが存在しない事を条件とする『マドルチェ・ティーブレイク』などのサポートとしても使える効果です。『クイーンマドルチェ・ティアラミス』などのエクシーズ素材も墓地へ送りやすいと言えますが、当の『クイーンマドルチェ・ティアラミス』とは墓地の「マドルチェ」を戻すという行為の点で競合する可能性が高いのが難点です。『マドルチェ・シャトー』との併用も一長一短で、①の効果であちらに耐性を付与し、②の効果でデッキではなく手札に戻せるようになる事でハンドアドバンテージを稼げます。ただし、後から『マドルチェ・シャトー』を発動すると、あちらの発動時の効果で墓地の「マドルチェ」がデッキに戻ってしまうため、②の効果の妨げになる可能性があります。どちらの効果も先攻1ターン目などの相手フィールドががら空きの際に、『ティーチャーマドルチェ・グラスフレ』と並べて盤面を固める運用が向いています。①の効果で『マドルチェ・シャトー』や『マドルチェ・チケット』を守りつつ、②の効果でリンク素材として墓地へ送った「マドルチェ」モンスターをデッキに戻し、『マドルチェ・シャトー』や『マドルチェ・チケット』の効果の発動を狙うのが良いでしょう。一方、「マドルチェ」が並んでいる状況では、大抵の場合は『ミセス・レディエント』をリンク召喚する事もできるので、相手の盤面が整っている際は状況に応じた使い分けも重要です。

#780 オルターガイスト・ピクシール

デュエルリンクスでの入手方法
(1)潜入! トレジャーハンター“ゴーストガール”

マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「電子の幻影」
(2)セレクションパック「ストルワート・フォース」

『オルターガイスト・ピクシール』は風属性・魔法使い族の効果モンスターです。
自身をコストにデッキトップから3枚をめくり、その中の「オルターガイストカード」1枚を手札に加え、残りを墓地へ送る起動効果を持ちます。
不確定ではあるもののサーチと墓地肥やしを同時に行えるので、運さえ良ければ大きなアドバンテージを得られます。とは言え、単純にサーチするだけなら『オルターガイスト・メリュシーク』や『オルターガイスト・ヘクスティア』を用いる方が確実です。このカードを採用する場合は、墓地で効果を発動できる『オルターガイスト・カモフラージュ』や『オルターガイスト・マテリアリゼーション』などを積極的に墓地へ送るためにも、デッキの中の「オルターガイスト」カードの比率を高くする事を意識すると良いでしょう。

#779 オルターガイスト・キードゥルガー

デュエルリンクスでの入手方法
(1)潜入! トレジャーハンター“ゴーストガール”

マスターデュエルでの入手方法
(1)シークレットパック「電子の幻影」

『オルターガイスト・キードゥルガー』は闇属性・魔法使い族のリンクモンスターです。
他の「オルターガイスト」が相手に戦闘ダメージを与えた時に相手の墓地のモンスターをリンク先に特殊召喚する誘発効果と、戦闘破壊された場合に「オルターガイスト」をサルベージする誘発効果を持ちます。
①の効果は単体では機能せず、相手の墓地に依存するため安定はしませんが、状況によっては大型モンスターも奪う事ができます。『オルターガイスト・メリュシーク』の直接攻撃を利用すると効率的です。リンクマーカーが左と下で、メインとエクストラどちらのモンスターゾーンに存在する場合にも発動できるため、機会があるなら積極的に狙う価値はあるでしょう。1ターンに発動できる回数に制限はありませんが、リンク先は常に一つしか確保できないので、蘇生したモンスターを移動させない限り連続して発動する事は不可能です。②の効果は戦闘破壊された自身を対象にする事も可能で、エクストラデッキに戻る効果として扱う事もできます。

#778 結束と絆の魔導師

デュエルリンクスでの入手方法
(1)デュエリストの絆

マスターデュエルでの入手方法
(1)デュエリストの絆

『結束と絆の魔導師』は光属性・魔法使い族の特殊召喚モンスターです。
自分墓地のカードが25枚以上の場合のみ特殊召喚できる召喚条件と、相手墓地のカードが25枚以上の場合にステータスが2500自己強化される永続効果を持ちます。
召喚条件を満たすためには、相当に意図的な墓地肥やしが必要です。また、ランダムに墓地を肥やそうとするとこのカード自身が墓地へ送られてしまう可能性も高まるため、何らかのサルベージ手段も併用するべきでしょう。しかも自己強化を発動するには相手の墓地にも大量のカードが存在しなければなりません。デッキ破壊を仕掛ける事で能動的に条件を満たす事は可能ですが、同時に相手に墓地アドバンテージを与える危険な行為でもあります。相手に猶予を与えれば自分の不利にしかならないので、両方の条件を満たしたターンに速攻で展開と攻撃に持ち込み、勝負を決めたいところです。攻守5000のステータスであれば多大な戦闘ダメージが期待できる上に、モンスター除去と併用してダイレクトアタックに成功すれば初期ライフの半分以上が消し飛びます。同名カードの特殊召喚に制限はないため、複数を展開できればワンターンキルも視野に入ります。【現世と冥界の逆転】は互いの墓地の枚数を要求するので、ギミックを流用しやすいです。『隣の芝刈り』や「ライトロード」などの、とにかく枚数を優先して墓地を肥やすデッキでも特殊召喚するところまではそれほど難しくありません。ただし、墓地を肥やす副産物として高攻撃力に繋げたい場合、『カオス・ネクロマンサー』と競合します。あちらは墓地にモンスターが17体存在する時点で攻撃力5100となり、このカードより少ない枚数で攻撃力が高くなります。このカードを採用する場合は、魔法・罠カードを枚数に含められる点、自己特殊召喚できる点で差別化を図る必要があります。そして一番の問題は、これだけのお膳立てが必要であるにも関わらず、所詮は“特殊召喚できる攻撃力5000”でしかない点です。耐性を含むその他の効果を一切持たないため、そもそも攻撃を通すには他のカードのサポートが不可欠である事、1体だけではワンターンキルは不可能であるため、複数展開したり、攻撃力をさらに上げるサポートが必要である事といった問題を避けて通れませんが、互いの墓地に25枚ものカードを送った上で、そういったサポートを手札に用意するのは難しいと言わざるを得ません。そもそもそこまで相手の墓地を肥やせているなら、デッキ破壊を続行して勝負を決めてしまう方が現実的でしょう。