デュエルリンクスでの入手方法
(1)セレクションボックスVol.06
マスターデュエルでの入手方法
(1)マスターパック
(2)セレクションパック「ルーラーズ・マスク」
『守護天霊ロガエス』は光属性・天使族の最上級モンスターです。
自分フィールドの天使族の効果の発動をトリガーに手札から特殊召喚する誘発効果と、相手フィールドの表側表示カードを除外し、自分フィールドの攻撃表示モンスターの表示形式を変更する起動効果と、自身が破壊された場合にフィールドのモンスターに戦闘破壊耐性を付与する誘発効果を持ちます。
①の効果のトリガーを満たすのは【天使族】では容易で、【天使族】以外でもデッキのキーカードが天使族ならば満たしやすいと言えます。『王の影 ロプトル』がデッキの核となる【ジェネレイド】や、『マンジュ・ゴッド』や『宣告者の神巫』を採用した【儀式召喚】などはその代表格です。②の効果は対象を取る効果でこそあるものの、破壊耐性を無視できる除外効果は有用であり、自身を対象にする事もできるので単体でも機能します。各種素材に使う予定のモンスターを対象とすれば、攻撃回数が減る事もないので無駄になりません。①のトリガーとなったモンスターは特に狙い目です。また、対象とするモンスターが効果を使用するターンより前にフィールドに出ていれば、1ターンに1度の表示形式変更により問題なく攻撃に参加できます。状況次第では、攻撃した後のメインフェイズ2に効果を使用し、守備表示にする事で戦闘ダメージを回避する手段としても良いでしょう。③の効果については、発動する条件が、自身が破壊された場合と受動的である事に加え、1ターン限定で、効果破壊に対応しないなど、耐性としては穴が大きいと言わざるを得ません。このカードが戦闘・効果で除去された場合に、後続のモンスターを壁として扱えるようになる程度に認識しておけば充分です。とは言え、壁としたいモンスターが先に、あるいは同時に破壊される事も考えられるため、発動できたら御の字程度に思っておくのが無難かも知れません。①②の効果の汎用性は高いため、【天使族】など様々なデッキで採用を検討できるでしょう。