#118 久遠の魔術師ミラ

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悠久の刻を視通す神鏡を有する少女。その魔力は人々の悪しき実像を露わにしてしまう。彼女が望む望まないにかかわらず。

デュエルリンクスでの入手方法
(1)決闘年代記 バトル・シティ開幕!!
(2)ランク戦
(3)新キャラ出現「早乙女レイ」
(4)シャル・ウイ・デュエル? 恋する乙女 早乙女レイ!
(5)「榊遊矢」のデュエル報酬

マスターデュエルでの入手方法
(1)レガシーパック

『久遠の魔術師ミラ』は光属性・魔法使い族の下級モンスターです。
召喚成功時に相手の魔法・罠カードをチェーンさせずにセットカードを確認する誘発効果を持ちます。
このカードのメリットは情報アドバンテージの獲得だけに留まらず、召喚に成功した時に発動する強制効果の誘発効果なので、『奈落の落とし穴』や『激流葬』をチェーンされる事がありません。厄介なカードである事が確認できれば、『ナイト・ショット』で発動させずに破壊してしまうのも良いでしょう。もしくは確認したカードに耐性があるモンスターを展開する事で相手の思惑を外す事もできます。ただし、アドバンテージに直結する効果ではなく、『神光の宣告者』などのモンスター効果には無力です。相手の伏せカードに対抗できる魔法使い族のアタッカーとしては、破壊効果を持つ『魔導戦士 ブレイカー』や『ライトロード・マジシャン ライラ』と競合します。こちらは『ディメンション・マジック』や『マジシャンズ・サークル』で特殊召喚するとバニラ同然になってしまう欠点があるので、デッキの内容や仮想敵を考慮して吟味する必要があります。基本的には、疑似的な耐性を持つ光属性・魔法使い族のアタッカーとして運用し、墓地へ送られた後は『カオス・ソーサラー』などのコストにするのが良いです。『奈落の落とし穴』が見えた場合は、『アーカナイト・マジシャン』のシンクロ召喚に繋げば、『奈落の落とし穴』を安全に除去できます。『エンペラー・オーダー』に対応する魔法使い族としては、攻撃力を魔力カウンターに依存している『魔導戦士 ブレイカー』より使いやすいと言えます。【魔法族の里】においては、召喚を安全に通せる事と、『スキルドレイン』の影響下でも耐性が有効な事から活躍できるでしょう。